「営業は客先へ顔出して、なんぼだぞ。」
「客先に置いてきた名刺の数だけ、信頼が深まるからな。」
今はアラフィフの僕ですが、サラリーマンになりたての頃、当たり前のように先輩たちからそのように教えられてきました。
そんな僕ですら、この教えが古臭く感じる時期もあったくらい・・・、
ネットは当たり前のように僕たちの社会に溶け込み、多くの人たちと繋げてくれている便利な世の中になりました。
客先へ何度も何度も訪問して、お客様に顔を覚えてもらっていたあの時代は、もう遠い昔に消えてしまいそうですが・・、
それはビジネスの本質までが変化しているという意味ではありません。
『人と人との繋がり』がビジネスの根幹にあるという本質は、何も変わっていなのです。
いくら便利な世の中になっても、忙しさそのものは昔からそれほど変わっていないようにも思えます。
共通していることは、人と人との繋がり。
誰かに繋がっているからこそ、仕事になるのですね。
そこさえ抑えていれば、あなたに合ったビジネスとの出会いにきっと恵まれることでしょう。