ちっとしたコーヒーブレイクや、通勤時間、待ち合わせ時間に少しだけ早く着いた時・・・、
一日の中でも、こういったスキマ時間をまとめてみると、結構な時間になっているものですよね。
そんな時間を活用出来たら、人生もっと変わるんじゃないかな?
そんな風に思ったことはありませんか?
本業を持っているあなたが副業に挑戦することになった時に必ず直面するのが、
『いかに時間の確保をするか?』
という問題です(^-^;
とは言っても、
「理屈はわかるけど、スキマ時間を利用するなんて実際には難しいものだよ。」
そのように思われるのではないでしょうか?
そうなんです(^-^;
スキマ時間の利用は、習慣みたいなものなんですよね。
一度身につけてさえしまえば、なんてことはないのですが・・・、
習慣化するまでに、ある程度の意識的な行動の期間が必要なんです。
とは言っても、このスキマ時間の利用を素でできるようになると、副業に限らず
本業での業務遂行能力
期限のある提出物
副業だけに限らず、あらゆることに通じるものがあるのですよ。
大げさでも何でもなく、
『スキマ時間をいかに活用してきたか?』
で、その人の人生の成功のステージが決まってしまうとすら僕は思っています。
この記事では、僕のリアルなスキマ時間の活用法を紹介していきます。
ぜひぜひ、新しい生活スタイルのヒントを見つけて下さい。
スキマ時間の活用法を知ることは、
思いの操縦に長けていくこと、
そして人生の操縦法を知ること
になる。
そう実感している僕からのメッセージです♪
忙しいあなたもできる!スキマ時間を利用してできる副業は多い
僕の副業は、ブログを母体としたメルマガアフィリエイトです。
軌道に乗るまでは、多くの作業を積み重ねていく必要のあるものなんですよね(^-^;
でも大きなメリットもあって、
一旦軌道に乗せることができたら、そこからは同じ副業とは思えない程、楽になってくるんです♪
その後は記事のメンテやリライトなど、軽い作業をしていくだけで、
毎月の収益が見込めるものなんですよね。
1~2ヶ月程度であれば、何も手を付けなくても普通に稼げることだって普通です。
「こんな作業で毎月何十万も入ってくるなんて、本当にいいのかな(^-^;」
そんな嬉しい疑問を感じるてしまうくらいです。
もちろん先ほども言ったように、この状態に至るまでには結構な長い道のりがあります。
それなりの努力は必要であることは事実なのですが・・。
とは言っても、この結果を考えると夢のような副業だと僕は思ったんです。
そして僕がこの作業を積み重ねてこれたのも、スキマ時間を利用しながら継続してきたからなんですよね。
スキマ時間で稼ぐためのコツと注意点
スキマ時間を利用するにも、いくつかのコツがあります。
絶対に欠かせない要素は、『継続』です。
どんなに優れたメソッドであっても、継続できなければ効果は得られませんから。
「短期間で、すぐに稼げるようになる!」
そんな甘い言葉には、注意してくださいね(^-^;
これから紹介していく全てのコツは、継続を助けるためのものです。
『継続』という観点からスキマ時間活用のコツを考えた時、
- ルーティン(又は制限)をつくること
- 目標を明確にすること
この2つが、外せない大きなコツとなってくるんですよね。
逆に言えば、
この2つさえ外していなければ、スキマ時間利用の達人となれるということです♪
スキマ時間にも必要なルーティンとは?
『スキマ時間』という言葉から連想するのは、
偶然生まれた、ちょっとした時間、
数分、数十分の時間少しの時間、
そんな印象を僕はもっていました。
でも実際は、このスキマ時間にもルーティンのようなものがあるんですよね。
決まったスキマ時間に、作業をする習慣をつけるということがポイントだったんです。
例えば、僕の場合のスキマ時間の多くは、『車の運転中』にあります。
会社に着くまでの、車中での約1時間。
この運転中の時間が、最高のアイデアたちが出てくる時なんですよね。
その時に浮かんでくるアイデアたちは、断片的なものです。
その断片的なアイデアを、信号待ちの時間を利用してササッとメモしたりしています。
もう一つの僕のスキマ時間は、『朝起きてから出勤までのちょっとした時間』です。
時間にして30分~40分程度ですが、まぁ一言で言えば早起きをするということです。
7時に家を出る僕は、5時過ぎに起床します。
起きて身支度を終えたら、パソコンをチェックしてからの30分程度の時間。
この30分の時間が、僕の中では最も密度の濃い時間です。
ブログの記事を書いていくのも、この時間帯が多いですね。
さて・・・、
スキマ時間のルーティンとして僕は
通勤時間中の車中と
出勤までの数十分
この2つを挙げました。
この2つには、大きな共通点があることにお気づきでしょうか?
それは、『制限がある』ということです。
結果が出るまで、何時間でもゆっくりと考える時間はないという制限。
この時間内でたとえ結果を出せなくても、制限時間を超えた時点で作業は一旦ストップしなければならない。
波に乗ってきた時でさえも、制限時間がやってくるとそこでストップとなること・・。
そのような制限があるということなんです。
制限の中にこそ、本当に価値のある自由があること。
スポーツにルールが必要なように、時間の活用法にもこの制限を設けるということが大きなポイントなんですよね。
スキマ時間活用のヒント『ポモドーロテクニック』
集中力を高めて生産性を向上させるためのテクニックに、ポモドーロテクニックと呼ばれる時間管理法があります。
このテクニックを簡単に説明すると、
25分という時間を一つの枠として考えて、25分を過ぎると休憩する。
どんなに作業がはかどっていても、この25分が過ぎたら作業を一旦ストップして5分の休憩を入れるというものです。
この25分と5分の休憩のサイクルを4回繰り返したら、1時間程度の長い休憩時間を取る。
25分という時間の単位内で集中していく手法なんですが・・、
僕がこのテクニックを実際に使っているわけではありません(笑)
でもおそらくは、とても有効な時間利用法であるとも思うんですよね。
その一つの理由が、25分という明確な制限があるということです。
この作業が終わるまで・・という制限ではなく、
一定の時間が過ぎたら強制的にストップするという制限です。
そうした制限があるから、時間の密度も濃くなるものなんですよね。
『制限を設けることの重要性』
を説明したかったのでこのポモドーロテクニックをサラッとご紹介させて頂いたのですが・・・、
このテクニックに隠れているもう一つのポイント。
制限を設けること以外に、もう一つのポイントがあるのです。
それが、目標を明確にするということなんです。
一つの時間の枠で一つの明確な目標を設定する
作業的な制限ではなく、時間の制限を設けること。
こう言いましたが、作業の目標を設定することも必要なんですよね。
25分という時間のなかで、
何を達成したいのか?
どんな作業を進めたいのか?
この達成したい目標を設定することです。
25分の間は他の目標のことは決して考えずに、設定した目標のみにフォーカスすること。
それ以外のことは何も見ないこと。
この25分間だけは決して中断することなく、作業に没頭していくというものです。
ここが大きなポイントなんですよね。
僕にとっての主要なスキマ時間。
それは、『運転中の車中』と『出勤するまでの少しの時間』であることを言いました。
この時間内でも、僕なりの作業目標は設定しているんですよね。
「この記事をここまで書き進めていこう。」
「会社に着くまでにこのキーワードでの記事のアイデア、見出しをピックアップしよう。」
そのように、時間内で達成したいことを明確化していること。
稀に制限時間内に作業目標を達成することもあるのですが、その時は作業を更に進めていきます。
時間的な制限と、作業目標という制限。
2つの制限を設定することが、スキマ時間利用の大きなポイントなんです。
ブログアフィリエイト副業をしている僕のスキマ時間活用例
ここからは僕の副業から、実際のスキマ時間活用例をご紹介していきます。
ブログを育てていき、なるべく多くの読者さんたちが立ち寄ることのできるプラットフォームをつくり上げていくこと。
これがこの副業の大きな作業です。
その為の時間が、『通勤・帰宅時間中の車中』と『出勤前の朝の時間』にあること。
このことは既に申し上げた通りですね。
このスキマ時間については、実は古くから言われていることと同じなんですよね。
『馬上(ばじょう)』・『机上(きじょう)』・『厠上(しじょう)』
と呼ばれるものです。
3つとも『上』と言う漢字があるので、三上とも言われます。
馬に乗って移動している時に、よい考えが生まれやすい
デスク作業中にアイデアが生まれてくる
お手洗いに入っている時に生まれてくるアイデア
この3つのスキマ時間が有効ですよと、昔の人は教えてくれているんですよね(^.^)
今の時代で言えば、乗り物に乗っている時間であったり、事務処理している時間がそれです。
時代が変わっても変わらないものがある。
そんなことを教えてくれますよね♪
フォーカスするためのコツは他の作業を行っている時間の中にある
ここから得られる大きなヒントは、
『集中するためのコツは、何かをしている時の時間の中にある』
ということです。
お手洗いの最中であったり(笑)
運転中の時間、
デスク作業をしている時・・・、
通勤中に運転そのものに集中しているのかというと、少なくとも僕はそうでもありません。
確かに運転をしているのですが、そこにフォーカスはしていません。
運転自体は、体が覚えているような感覚ですね。
意識を向けてはいるけど、ガチガチにフォーカスもしていないような・・
そんな不思議な時に集中は生まれてくるものなんです。
瞑想する人は、自身の呼吸に集中すると言います。
何も考えないために瞑想するのですが、そのために呼吸に意識を持っていくのです。
何だか矛盾するような気がするのですが、そんな矛盾の中に答えがあるのが不思議ですよね。
実りある結果をもたらすスキマ時間も、こうした作業中の時間の中に隠れているんです。
休憩時間や睡眠時間ではなく、機械的なデスクワークしているような作業の中にあるものなんですよね。
集中するために、他の全てを排除するのではなく、
集中するために、この作業の時間の中でフォーカスしていくという考え方。
上に書いた、ポモドーロテクニックもそうです。
集中するために、時間的な制限の中で目標を明確に絞っているのですね。
25分という時間は、瞑想で言う呼吸のようなものであり、お手洗いで用を足しているような作業に当てはまります。
単調な作業の中に有効なスキマ時間が隠れているのです。
そうした時間の中でルーティンをつくってみて下さい♪
通勤車中のスキマ時間にやっているブログ副業
ブログと一口に言っても、カチャカチャとパソコン前で作業しているだけではないんですよね。
それはあくまで、多くの作業の一つに過ぎないものです。
見出しを考えること
記事の最終ゴールを決める
各見出しの箇条書き
画像挿入や仕上げ
SEO対策・・・
細かく分類していくと、その中には多くの作業があるんですよね。
そんな中で僕が車中で行うメインの作業は、『見出しや記事のゴールをイメージしていくこと』です。
こんなテーマで記事を書いていって、最終的にこんなことを読者さんに伝えたいな・・。
こうした大枠を設定することを明確な目標として、制限された時間の中で作業していきます(^.^)
そして運転中ですから、信号待ちなどに必要最小限のメモをしていくのです。
そのメモは、また別の時間で役に立ってくれます。
見出し作成の元となったり、記事の中での一つのトピックへと変身するのです。
出勤前のスキマ時間に行うブログ作業
出勤前のスキマ時間に僕がよくやる作業は、
通勤時間の車中に書いたメモを参考にしながら見出しを作製して、
その各見出しの箇条書きを書いていくことです。
ここまでくると、あとは各見出しの肉付けや補助的な画像を入れたりするものとなります。
そうした作業は比較的に、楽な作業なんですよね。
だから、出勤後の疲れた時間帯であっても何とか可能なものなんです。
でも見出しの作成や箇条書きの段階、大きな設計図をつくっていくのは頭に多くの汗をかくことが必要です。
エネルギーの消耗が大きいものなんですよね。
そうした時間にこそ、制限のあるスキマ時間を投入します。
最も効率的で中味の濃い時間帯であるからです。
スキマ時間が最も効率的で、欠かすことのできない時間帯になっているのです。
スキマ時間があるから、目標を達成出来ている。
スキマ時間を見つける能力こそが、人生の操縦術だと僕は思っています。
そのことの意味をお伝えできたかと思います(^^♪
スキマ時間を有効活用することで、
仕事能力、スキルのアップによって本業でも優遇されるようになり、
自己成長の喜びを実感できて、
自己管理能力が向上することで、成功者特有のオーラまで身につけることができる
その秘密が、スキマ時間の中に詰まっています。
そうして生まれたのが、太陽の文章術でもあるんですよね。
興味のある方は、どうぞ下の記事を読んでみて下さい♪
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