どの分野においても、基本が全て。
僕のような平凡なサラリーマンであっても、心からそのように思っています。
どこまで行っても、基本しかない。
本当にそう思うのです。
超一流のプロスポーツの世界であっても、基本を疎かにする選手はいないのではないでしょうか。
努力の姿を周りに見せる見せないの違いはあるでしょうけど・・(^-^;
両者とも『基本的な鍛錬は欠かさない』という点においては、共通しているはずなんですよね。
これはもちろん、文章力にも当てはまります。
「よし、今日も文章トレーニングを始めよう!」
と毎日意識して、日々の努力を欠かさないライター。
日々の生活の中で自然にトレーニングが組み込まれて、生活の一部になっているライター。
形としては違っても毎日のトレーニング、基本を重視している点においては完全に同じです。
トレーニングの形にこだわる必要はありません。
今日は、僕がトレーニングと意識していない、
『文章力UPの為の毎日のトレーニング内容』
をこっそりとお伝えします(^-^;
努力してやっている感覚は全くありません。
むしろ、
「あっ、これで基本がまた一つレベルアップした。嬉しいな♪」
という感情が生まれてくるくらいです(笑)
どれも通勤時や、何も考えずにお散歩している時にでもできるものです。
きっと何気ない、いつもの日常の時間の中味がガラリと変わると思いますよ(^.^)
文章で稼げるようになれば、メシの種はいつもあなたの中にあるということです。
今日は、僕の具体的な文章力UPのためのトレーニングの中味を3つ公開します。
人生を変えてくれるトレーニング。
始まりです♪
【Air流】文章力UPの為の毎日のトレーニング
今はもう慣れているので、昔ほどではないのですが・・・、
一つのブログを育てようと、次から次に記事を書いていた4年前のことです。
頭の中はいつも、書くべき記事のことで一杯でした。
「今回は、何を書けばいいかな。」
少ない知恵を絞り出しながら夜遅くまでパソコンに向かい、寝る前には、
「明日の朝、目覚めた時にいいアイデアが浮かびますように。」
そのように祈りながら眠りについて(笑)、
翌朝になり、顔を洗いながら記事のことを考えて、
サラリーマンとして働いている時間も、ちょっとしたアイデアが浮かべばサッとメモを残す。
そうして一記事を書きあげると、すぐにまた新たな記事に取りかかり、同じサイクルが・・(^-^;
そんな生活が続いていました。
その当時のことを振り返ると、確かに
「頑張った時期だったなぁ」
と我ながら、そのように思ってしまいます(笑)
ところが・・・、
同時に思うことは、
「今の方が、あの頃よりもずっと効率的にトレーニングできているな」
ということなんですよね(^^♪
トレーニングではなく毎日の生活の一部
僕は今、ブログを書くことで副業としての収入を頂けています。
記事を書くという作業そのものは、今でもキツイと感じますね(^-^;
体に汗をかくのか、頭に汗をかくのかの違いでしかないので、労働としての疲れはあるんですよね。
『仕事が人を育ててくれる』
というのは、本当なんだなぁと実感しています。
僕自身を成長させてくれるのは、趣味よりも仕事の方です。
それは他人様からお金を頂く以上、いい加減なことはできないという気持ちが強いからです。
中途半端な仕事でお金を頂いても、僕自身の人生に汚点ができるだけですから・・・。
今の自分にできる最高のものを発信すべきだ。
仕事だから、自然とそう思えるのです。
この点については、本業のサラリーマンより思いは強いです。
記事を書くことはキツイ。
そう表現しましたが、これは爽やかさのあるキツさです。
ジョギング後に感じる爽やかさが保証された、トレーニングみたいなものなんですよね。
仕事そのものがトレーニングであり、
トレーニングがそのまま仕事の成果となっている今。
努力してトレーニングしているという感覚は全くないのです。
まさに、継続は王様ですね。
これから紹介していくのは・・、
朝の出勤時間中であったり、
ちょっとした休憩時間であったり、
ランチの時間であったり、
サラリーマンとしての本業の時間に起こる頭の中の出来事であったり・・・(笑)
ちょっとしたスキマ時間にできるものですが、
「この思考トレーニングが文章力をUPさせてくれているんだな。」
と率直に感じさせてくれるものばかりです。
ぜひぜひ参考にして、あなた流の自然なトレーニングを毎日の生活に取り入れて下さい。
文章力を高める毎日のトレーニング
正直なところを申しますと・・・、
トレーニングと呼ぶには申し訳なく感じてしまうような生活の一部ばかりです(^-^;
僕が文章力を磨いていくために、日々意識していること、
「これだけは、一生磨き続けることになるだろう」
という思考トレーニングを3つご紹介します。
生まれてくる感情に敏感になること
顧客第一主義の視点を磨き続けること
ゴールを明確にしてから始めること
これらが、僕が大事にしている毎日のトレーニングです。
他の細かいテクニックを忘れてしまうことがあっても、この3つだけは決して忘れたくはない。
もし何かの事故で僕が記憶喪失になったとしても、
「この3つだけは、僕に思い出させて欲しい。」
と妻にお願いしておきたいくらいの基本トレーニングです(笑)
それでは、順番に説明していきますね。
自分の感情に敏感になりメモする
ドラマや映画、小説でも何でも結構です。
感動の気持ちが生まれた時、その気持ちをしっかりと顕微鏡で眺めるように観察していきます。
「この感動は、どうして生まれているんだろう?」
そこをしっかりと考えます。
感動の気持ち。
どんな仕事であっても、お客さんに感動を与えられるものであれば絶対に成功できると僕は信じています。
小さな感動。
大きな感動。
料理中であっても、釣りをしている時でも、縄跳びをしている時であっても、感動が生まれてくる瞬間はあるものです。
「あっ、今胸の中に温かい気持ちが生まれた。この源泉は何?」
それを考えて自分なりの答えを見つけることで、文章に活かしていくのです。
人を好きになるのに理由はない。
恋愛講座ではよく言われるかもしれませんが、あえてそこに顕微鏡を向けるのです(^-^;
なぜあの人を心から好きになったんだろう?
言語化することが難しいだけで、理由は必ずあるはずなんですよね。
最近の僕の実例を挙げると・・・、
久しぶりに『龍馬伝』という大河ドラマを観ていた時に生まれた感動をしっかりと分析しました。
龍馬が土佐から脱藩する時のシーン。
容堂公が徳川幕府に大政奉還の建白書を書く時のシーン。
「ごめんちや、ごめんちや・・・」
別れの寂しさを抱えながらも、新たな世界へと旅立とうとする龍馬の姿。
「侍の世を終わらせるがか?」
恩義のある徳川幕府に、大政奉還の建白書を書く時の容堂公の葛藤。
やるべきこと、進むべき答えは出ているのに、前に立ちはだかるもう一つの正義の壁。
「より大切なもののために、もう一つの大切なものを捨てる姿に僕は感動している。」
「少しでも自分の利益の為にという思いを感じたら、興ざめしてしまうものなんだ。」
「出来る限り純粋な思い、自分の利益を超えたものを選択する純粋な思いが人を感動させる。」
そうしたことを僕は感じ取りました。
これは、今後の文章に何らかの形で活きてくることでしょう。
ビジネスのベースにあるものは、感動です。
それは大げさなものである必要はありません。
自分が感じた小さな感動を読者さんにも味わって欲しい。
この感動を、僕がこれから書いていく文章に乗せていきたい。
感動を与えたいという気持ちがベースにあれば、トレーニングは自然とできる。
僕が実感していることです。
横断歩道の向こう側で、お母さんが小さな子どもに傘を差してあげる姿。
そんな光景からも、感動は生まれてくるものですよ(^.^)
自分の『お得』ではなく顧客の『お得』を毎日叩きこむ
『自分本位』にならずに、『顧客本位』になること。
僕も完璧にできているわけではありませんが・・・、常に心掛けていることでもあります。
やっぱり、人って自分が可愛いものなんですよね。
僕だって、こうして記事を書いていますが、
「しっかりと稼ぎたいな。」
という自分本位の気持ちを完全に消すことはできません。
生存本能がある限り、自分が可愛いという気持ちを捨てることは不可能とも思えます。
でもあえて、限りなく顧客本位の視点に近づけるよう挑戦していくのです。
100点満点には決していけないけれど、100点満点を常に目指す。
自分が可愛いように、お客さん自身も自分が可愛いと思っています。
お客さんが可愛いと思っているお客さん自身の方を、僕がどれだけ優先させることができるか?
これがトレーニングです(^.^)
顧客本位の思考が自然と身につくように、日々の生活で意識をしているということです。
自分本位か、顧客本位か?
その違いは、文章や言葉の表現の違いとして表れてきます。
何気ない会話の中やメールの文面などからにじみ出てくるものなので、隠せないんですよね。
「この価格でこの品質の商品が手に入る機会は、もうありません。余った予算は、ご家族で外食を楽しんで下されば我が社も満足です。」
値引き戦略一つとっても、前者と後者では表現が違っていますよね?
どちらが顧客本位なのか?
答えは言うまでもありません。
でもこうしたテクニックを教えたところで、根本のマインドが違えばすぐに同じ過ちを犯してしまうものなんです。
だからこそ毎日の思考訓練として、
「今日も顧客本位になることができているかな?」
と問いかける癖をつけているんですよね。
少しでも油断すると、自分可愛さの僕が水面上に出てきてしまいますので(^-^;
常に終わりを意識してから始める
今はサラリーマンを本業としている僕なので、出張日以外は事務所に出勤しています。
事務所に出勤した朝のルーティンとして、まずその日の退社時のことを思い描くことから始めます。
油断すると、ついつい目の前の仕事に入ってしまうことは今でもありますが・・・(汗)
「あっ、忘れてた。ゴールを描かなきゃ。」
とすぐに思い直して、このプロセスを大切にしています(^-^;
今日1日で終了したい仕事の内容をリストにして、全てが終わった状態で事務所を出る姿をイメージするのです。
突発的に生じる仕事はもちろん予測できませんから、そのための余白も残しておきます。
ゴールを決めて、取りかかる。
これは文章の世界でも同じです。
セールスレターを書く時でも、僕は『追伸』から決めてしまうことも珍しいことではありません。
ゴールが明確でない状態で文章を書いてしまうと、どこに向かっているのか途中でわからなくなってしまい、何が言いたいのかよくわからない、とても曖昧な仕上がりになってしまうからです。
「取りあえずやってしまえ!」
ではなく、
「ここまではしっかりと終了させよう!」
それを決めて取りかかること。
単身赴任中の僕ですが、料理する時もそんなことを考えたりします(笑)
お家を建てる時も、まずは設計図が必要です。
文章もそれと全く同じなんですよね。
毎日の文章力トレーニングは『太陽の文章術』で
文章を書くことで稼いでいきたい。
4年前そう願って、僕は『伝承』というブログアフィリエイトの教材を手にしました。
そして副業への挑戦をスタートしたのです。
教材そのものは素晴らしく、10年先も稼げる道をしっかりと示してくれてはいたのですが・・、
鈍くさい僕は結果を出すまでに、長い時間を費やしてしまいました(^-^;
1年を待たずにどんどん成果を上げていく人たちの声を聞きながら、とても惨めな感情を抱いていたあの頃を思い出します。
でもそんな年月に今は感謝しているんですよね。
試行錯誤しながら水面下をもがいている時期に、僕は『太陽の文章術』を書き上げることができたからです。
やり方はわかっているけど、肝心の文章が書けない・・・。
そんな悩みと、僕はしっかりと向き合っていました。
そして才能ゼロだった僕でも文章が書けるようになった過程をしっかりと観察し、この文章術を完成させたのです。
書けない苦しみを味わいながら、書いていくことの喜びを知ることができたこと。
これは僕にとって、一生の宝物と言えるものです。
この【太陽の文章術】はこれからブログアフィリエイトに挑戦しようとするあなたにとっては、とてつもなく心強い味方になってくれるものでもあります。(だからこそ、今だけの無料特典としています)
書けない僕から書ける僕へと成長していった道のりを僕自身が身をもって経験しながら、まとめていった稼ぐ為の文章術です。
文章に大切なこと全てを知った後で、
「さて、どこから始めればいいの?」
と思われる読者さんを想定して、教材内ではそのことについてもしっかりと触れています。
お財布だけではなく、人生をも豊かにしてくれる文章術に興味のある方はこちらのご案内をどうぞ!
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