上手い文章の書き方:あなたの文章に販売力を吹き込むための秘訣

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

ブログ副業の為に必要となる、上手い文章の書き方をお話ししたいと思います。

ここで言う『上手い文章』とは、そのまま売り上げに繋がる文章という意味です(^.^)


同じ内容の文章であっても、

伝え方

伝えるタイミング

が異なれば、読み手の感じ方に大きな違いが生じます。


そしてそれは直接、収益という額の違いになって表れてくるシビアな世界でもあるんですよね(^-^;


でもこの記事を読めば大丈夫です。


上手い文章とは何か?

それだけではなく、『上手い文章の共通点と書き方のポイント』もしっかりとお伝えしていきますので♪


この記事を読み終えた後、あなたの文章の中味はガラリと変わるはずです。

上手い文章に例外なく存在している、一つの共通点を知ることができるからです(^.^)

目次

上手い文章の特徴とは?

ライティングにまつわる情報は、世に溢れています。

本もたくさん出版されていますし、それら全て読もうとするのは時間の無駄遣いです(^-^;


現実には、全てのテクニックがしっかりと頭に入っているライターなんていないんですよね(笑)

それぞれのスタイルを磨きながら、得意技が出来上がっていくものですから。


「だったら、一体どこから学べばいいの?」

初心者には溺れてしまうほどの情報が溢れているので、迷ってしまうのも無理はありません。


ただ、そうした中でも・・、

おそらく全てのライターさんたち、

『上手い文章の書き方を知っているライター全てが心得ているポイント』

というものも存在します。

そこを押さえればいいのです。


「いくつものポイントを絞り込んで、たった一つしかお伝え出来ないとしたら何を伝えるだろう?」

僕はこの記事を書く準備段階で、そう自分に問いかけてみました。


10も20も30もある、文章の書き方のポイントから選ぶ、たった一つの共通点です。

全ての上手い文章に含まれている、共通点。


それはズバリ、『ゴールが明確である』ということなんですよね。


全ての文章には、一つのゴールしかありません。

たった一つの扉に向けて、読者さんを案内しているのです。

ゴールが曖昧な文章はビジネスには不向き

内容の解釈が読み手の自由にゆだねられた小説であれば、このルールは当てはまらないかもしれません。


でもビジネスの為の文章となると、

『この文章を読み終えた時、読者さんに期待していること』

が明確であることが絶対に必要なんですよね。


入り口は広くて構いません。

受験のように、入学するための試験なんてありませんから。

それでも出口は一つです。


ちょっとイメージして欲しいのですが・・・、


例えば、あなたが『スイートアイスクリーム』というアイスクリーム屋さんの店主だったとしますね(^.^)

お店は、大きなショッピングモール内にあります。


その時に、

「このショッピングモールに来てね!」

というゴールを設定した文章だと失敗してしまいます。


モール内には、シュークリーム屋さんもあれば、クレープ屋さんもあります。

お客さんにとっては、多くの選択肢(ゴール)があるということです。


スイートアイスクリーム店に着くまでに、多くの見込み客の目が他のスイーツたちに向けられてしまいます。

ゴールまでの途中で、他の選択肢に意識を奪われてしまうんですよね。


ゴールは明確で具体的でなければなりません。


このモールの中にある、スイートアイスクリームのお店に来てください。

その中でもこの商品が特におすすめ。


そのくらいのゴールです。


明確なゴールを設定するから、

「なぜ他のお菓子屋さんではなく、スイートアイスクリーム店に来るべきなのか?」

購買へと繋げるための新しい問いかけが、あなたの中で生まれてくるのです。

全ての文章に最終目的地を設定すると失敗する

スイートアイスクリームの店主であるあなたの中では、

『私のお店に来て買い物して欲しい』

という最終ゴールは常に明確であるはずです。


これは最終ゴールですが・・・、

全ての文章にこの最終ゴールを意識してしまうと失敗してしまうので、注意が必要です。


ここは読み手の種類によって、大きく変わってきます。


ショッピングモール内にあるスイートアイスクリーム店ですが・・、

少し視野を広げると、近隣には大きなショッピングモールが存在します。


「どのショッピングモールに行こうかな?」

と迷っている人たちもいると言うことなんですよね。


そうした人たちに文章を書く場合、まずは

『あなたのお店があるショッピングモールに来てもらうこと』

というゴールを設定する必要があります。


いきなり、『スイートアイスクリーム店に来て欲しい』というゴールではダメなんですね。


結果を焦らず、常に読み手の状況、心理状態を優先してゴールを設定していくのです。


『他のスイーツではなくてアイスクリームを選んでもらう』

というゴールであったり、

『スイートアイスクリーム店のこの商品を絶対に試すべき』

というゴールを設定するのもアリですが・・・、


どのようなゴールを設定すべきかは、読み手の状態によって変わるということです。


一つの文章に一つの出口。


最終的なゴールはあるが、その前段階のゴールを設定することも珍しくはないこと。

常に読者さんのことを優先して考え、一つの文章に一つのゴールを設定していくことがポイントです。

正しいゴールを設定する為に欠かせない視点

現時点で僕のこのブログには、100記事弱の文章が蓄積されています。

これからも着々と、記事数は増えていくことでしょう。


その100近くの記事全てには、それぞれのゴールがあります。

記事の数と同じだけのゴールがあるんですよね。


文章を書く前に、まずはゴールを設定すること。


ゴール設定の重要度の高さを力説してきましたが・・・、

『正しいゴールは何か?』

を知ることが結構難しいものなんですよね。


「かつ丼を食べようか?それともラーメンがいいかな?」

ランチで迷っている人に向けて、

『スイートアイスクリームのチョコマシュマロを食べて欲しい』

というゴールを設定してしまたら、スタートから失敗です。


せっかく書いた文章が、ゴミ箱直行という結果になってしまいますから・・。


ゴールを設定することを学んでも、そのゴールが的外れだとその時点で失敗確定となってしまうのです。


正しいゴールを設定すること。

そのために絶対に外すことのできない視点があるんですよね。

ゴール設定の前に絶対に知らなければならないこと

全ての文章を書く前に、絶対に通らなければならない過程。

それが、

「これから書いていく文章を読む人は、どのような人なのか?」

「誰に向けてのメッセージを書いていくのか?」

ここを知ることです。

かつ丼かラーメンで迷っている人に向けて書く文章なのか?

アイスクリームかドーナツで迷っている人に書く文章なのか?

どのショッピングモールに行くか考えている人に向けて書く文章なのか?

今日はずっとお家で過ごそうと考えている人へのメッセージなのか?


読み手はどんな人なのか?

ここがクリアにならなければ、文章の土台が貧弱になってしまいます。


この基礎の上に、全ての文章が乗っていくのですから。


では・・・、

【うまい文章を書いていく上で、相手を知るために必要なことはどのようなことなのか?】

それについてお話ししていきますね。

相手を知るためのチェック項目

文章の書き方を勉強した方なら、『ペルソナ』という言葉を聞いたことがあるかもしれません。

誰に向けて文章を書くのかを明確にするために、相手の性別や趣味、ライフスタイルや抱えている悩み・・・等々。


「事細かに設定をすることが必要だ!」

と言っているライターさんもいますが・・・、

僕は、あまりに細かい部分まで設定することにあまり意味を感じません。


当たり前と言えば当たり前ですが、相手の血液型を知ったところで、アイスクリームを売り上げる為の文章が書けることにはなりませんから(笑)


これから文章を通して伝えようとしている人は、どのような人か?

その時に絶対に必要なチェック項目は、

【あなたの最終ゴールからどのくらいの距離にいる人なのか?】

という部分です。

ここは絶対に必要な部分です。

ここを理解できていなければ、これから苦労して書いていく文章も的外れな内容になってしまいます。


距離が近い層なのか?

距離が遠い層なのか?


スイートアイスクリーム店に来てお買い物して欲しい。

最終ゴールがそこであれば、相手はそのゴールからどれくらい離れているのか?


かつ丼を求めている方よりも、甘いものを食べたいという人の方が、最終ゴールに近くなりますよね。


同じ甘党でも、果物が好きな人か?

ケーキ類が好きな人か?

その点もゴールからの距離感は計測できそうです。


この最終ゴールからの距離感によって、これから書いていく文章の難易度が決まってくるんですよね。

距離が遠い読み手に対してはステップが増えていく

ゴールから遠くなればなるほど、難易度は高くなってきます。

立てるべき標識が多くなり、途中離脱していく読者さんも多くなってしまうからです。


ただメリットのある場合もあるんですよね。

それは、数多くの読者さんを集めることができるという点です。


アイスクリームに興味はなくても、ショッピングモールに行こうとする人の数は多いはずです。

結果的に、最終ゴールへと到達してくれるお客さんの数が増える可能性もあるのですね。


ショッピングモールに行くか、近くのコンビニでお買い物を済ませようか?

その選択肢で迷っている方に、いきなりスイートアイスクリームの店舗まで来てくださいとお手紙を書いても、1秒でゴミ箱行きです(笑)


まずは、ショッピングモールに来るべき理由。

そして、デザートを楽しめる店舗があること。

その中でも、スイートアイスクリーム店が最高であること。


何段階かのステップを踏みながら最終的なゴールへ向けて、案内標識を立てていくようなイメージですね。


距離が遠い読み手に対してのメッセージは、一気に最終ゴールに導くことはできません。


主役はあくまでも、読者さんの方です。

途中で読むのをやめることも、最後まで読むことも、全ての決定権は読者さんの方にあるのですから。

距離の近い読み手に対しては的を絞り力強く

何か甘いものが欲しいな・・。

そのような見込み客へのお手紙は、超近距離にいる読者さんです。


標識など必要なく、一気に

「このショッピングモール内にある、スイートアイスクリーム店が最高だよ!」

と躊躇せずに伝えていけます。


難易度はもちろん下がってきますが、やってしまいがちなミスもあるので注意は必要です。


一つは、遠距離のお客さん向けの文章を書く癖がついてしまっていると、表現が回りくどくなってしまう傾向があることです。


読者さんの深層心理からすると、

「さっさと、このアイスクリームを買うべき理由を教えてよ!もっと強く誘って!!」

と待ってくれているのに、


「このアイスクリームの特徴はミルクの・・・云々。」

「アイスクリームはケーキなどのスイーツとは違って・・・。」

読者さんにとって、どうでもいい情報を長々と説明してしまうのですね(汗)


結果、そのお手紙はゴミ箱行きとなってしまいます。


内容がどんなに素晴らしくても、顧客の立場に立てなければ上手い文章は絶対に書けません。


もう一つ多いミスとして、

「このアイスクリームを今すぐにお買い求めください!」

と力強く言えないことです。


距離の遠い読者さんへは逆効果となる『強い押し』ですが、距離の近い読者さんへは必須事項となります。


ここで強くおすすめして、今すぐ行動を起こすべきであることを伝えなければ、読み手としては

「本当に良い商品なのかな?やる気あるのかな?」

と思ってしまいます。


テクニックは、相手次第です。


押すべき時に押す。

常に顧客の立場に立った場所からの視点。

ここが肝なんですね。

上手い文章を書ける人の特徴とは

上手い文章を書くには?

この問いに一つだけ答えられるとしたら、何をお伝えしたいと思うだろうか?


そのように考えて、今回の記事を書いてきました。

文章は深海のように広くて深い、魅惑的な世界です。


僕もまだまだ道の途中ですが、入っていけばいくほどに味わい深く、いつまでも飽きない魅力を感じ続けています。


そんな世界の一端を味わえる教材が、ここにあります。

40過ぎからブログを始め、僕自身が成長していく過程でまとめてきたライティングのコツです。


何も知らないところから始めた僕なので、何も知らない素人の戸惑いも十分過ぎるほど経験してきました(^-^;

そして文章で稼げるようになった時の大きな喜びも、今は知っています。


上手い文章に必要なもの。

それをあなたは、既に持っています。


優しさと、強さ。

大切な家族や身内の方、親しい友人たちに対して持っている気持ちです。


あなたが既に持っている資源の価値をどうか、知って下さい。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

・ブログアフィリエイトで最高の教材を手にして挑むも、2年間ほぼ無収入
・渾身の記事を書き続けているうちに、『ライティング=人生』と感じる瞬間を何度か味わう
・誰もが心の中に持っている『太陽』に気付くことで、人生を豊かにするライティングの可能性を伝えたく、このブログを始めました♪

コメント

コメントする

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

目次