僕がこのブログで一貫してお伝えしている、ブログ（＆メルマガ）アフィリエイトの副業ですが・・・、
いきなりで驚かれるかもしれませんが僕の真意、結論をまず言ってしまいますね。
真の意味で、特定の『おすすめする副業』とか『おすすめしない副業』などはこの世に存在しません。
今から書き進めていくこの記事を読み進めて頂ければ、きっと読者さんに僕の真意が伝わってくれると思います。
あなたにとって、本当におすすめの副業は何か？
それをきっと、わかって頂けるはずですよ♪
副業としてブログをおすすめしない、正当な理由たち
副業と言えど、ブログは僕にとっての天職だと思っています。
まだ本業としての地位は獲得していませんが、副業の中の天職であることは間違いありません(^^)
でも・・・、
若い頃の僕だったら、きっと天職とまで感じることはなかったでしょう。
これも僕の正直な感想です(^-^;
仮に学生の頃にブログの素晴らしさを誰かから聞かされてたとしても、その時の僕に響くものはなかったと思うんですよね。
昔の僕は、茄子という食べ物が大嫌いでした(笑)
どうしても美味しいとは思えなかったんですよね・・・。
でも30代半ばになってきた頃、なぜか美味しいと感じるようになってきたんです。
今では、僕の大好物のお野菜へと昇格しています(^^♪
茄子そのものが、変化したわけではありません。
同じものです。
変わったのは僕のほうなんですよね。
副業も、この茄子と同じようなものなんです(笑)
ブログをおすすめできない副業だと主張する人たち
万人におススメできる特定の副業なんてありません。
当たり前ですが副業ブログにしても、どんな人にもおススメできるものだとは思っていいません。
もちろん、
「あなたなら、絶対にブログを始めた方がいいです！」
そんなドンピシャの人も多くいますが・・・。
逆に、やめておいた方がいいタイプの方もいるんですよね。
どうしてもブログは性に合わないという人にとっても、真っ当な理由があることは確かなんです。
時間と労力の投資が回収されないリスク
このリスクは別の記事でも詳しくお話ししているのですが、副業ブログの最大のデメリットでありハードルは、時間がかかるということです。
少しずつ水を与えるように、稼げるブログへと育てていく必要があるんですよね。
だからと言って土に蒔いた種が全て100％、立派な果実を実らせてくれるとは限らないのも事実です。
どんなビジネスでも確定された結果などはないので、当たり前と言えばそれまでですが・・・。
「必ず稼げる」なんて甘い言葉には、騙されないようして下さいね(^-^;
「立派な木に育って、毎年豊かな果実を実らせてね♪」
そんな我が子を育てるような気持ちは、誰にとっても同じなのですが・・・、
思うような結果が得られる前に、挫折してしまうリスクも少なからず存在しているのです。
水をあげる行為、つまり記事を書き続けていくことが辛くなってくるんですよね。
3ヶ月、6ヶ月・・・。
投資した時間が長ければ長いほど、思うような結果が得られなかった時のメンタルのダメージは大きなものがあります。
グーグルや販売元への大きな依存
またよく言われるリスクとして、依存度の高さがあります。
アフィリエイトするにも、販売する商品が無ければビジネスは成り立ちません。
どこかの会社なり、個人の方が販売している商品が必要なんですよね。
たとえコツコツと育ててきたブログで販売している商品が、売れ筋商品であったとしても・・、
何らかの都合で販売元がその商品の販売をストップした場合は、稼ぎの種が無くなってしまいます。
どんな売れ筋の商品であっても、販売元がストップすればそこで終了です。
こればかりは、販売者のご都合に100％依存しなければならないところなんですよね。
そうしたリスクを回避するために、色々な商品を紹介しながらアフィリエイトしていくのですが・・、
依存先はそれだけではありません。
検索サイト、グーグル様への依存度もかなり大きなものがあります（汗）
検索サイトを通して、あなたの育ててきたブログを見つけてくれる。
検索サイトこそが、読者さんとの出会いのキッカケです。
他にも色々とルートはあっても、まだまだ
『グーグル様のご機嫌しだいで・・・』
というところが大きいんですよね(^-^;
せっかく書いてきた検索ページ上位の記事が、コアアップデートで瞬時に圏外に飛ばされることもよくあることです。
昨日までたっぷりのアクセス数を稼いでくれていた記事が、瞬時に閑古鳥になってしまう・・・。
「またコアアップデートがきたか・・・（汗）」
冷や冷やしながら、グーグル様のご機嫌を伺っているブロガーさんも少なくないのです。
一瞬で状況が変わってしまうのは、大きなリスクです。
そう感じるのは当然のことですよね。
そんな日々から解放されたいと叶わぬ願いを持ちながら、記事を書き続けるなんて大きなストレスでしょうね。
（実はそんなコアアップデートが恐くないブログもあるのですが・・(^^)）
稼ぎが単発的、又は書き続ける必要がある
稼げるブログの一つに、トレンドブログと呼ばれるものがあります。
その時その時の時事ネタを記事にすることで、多くのアクセスを得てアドセンスで収益を稼ぐものです。
どこかの有名人が不倫をして大変だぁ～
あの芸能人が激ヤセしてるけど、健康状態は・・？
そのような瞬間的に人の興味が集まる情報を即座に記事にして、アクセスを稼いでいくやり方です。
ネタの探し方や、季節のネタの仕込み方をコンサルの方が教えてくれるのですが・・、
基本的に、時間との勝負なんですよね。
多くの人たちが虎視眈々と、瞬間風速に乗れそうなネタを掴もうと、アンテナをビンビン張っています(笑)
そんなライバルたちに先立ち、厳しい競争に勝ち抜いて、
幸運にも検索上位を獲得できアクセスが得られたとしても・・、
記事そのものの寿命は、短いものがほとんどです。
だから稼ぎ続ける為には、常に書き続けていく必要があるんですよね。
すぐに寿命の尽きる記事だとわかりつつも、瞬間の稼ぎを得るためにネタを追い続けていく必要があるのです。
『おすすめしない理由』の裏で光っている『おすすめする理由』
デメリットの向こう側には、メリットがあることを忘れないで下さい。
1本の長い棒の端を掴んで持ち上げた時、向こう側の端も持ち上がっているはずです。
見える人には見えている、向こう側にあるお宝たちを見ていきましょう♪
ブログ副業がなぜ素晴らしいのか？
ここからは話を大きくしていきますからね(^^)
ブログも副業も越えた、大きなメリットをお話ししていくことになりますよ♪
本当のゴールはどこにあるのか知っている人は少ない
ブログ副業に取り組む人たちが直面することになる、多くのデメリットを書いてきましたが・・・、
その裏には大きなメリットたちが隠れています♪
いつまで経っても、スキルが磨かれず作業し続けなければならないリスク
すぐに稼げないリスク
投資してきた時間と労力が回収できないかもしれないリスク・・・等々
いくらこうしたデメリットがないお仕事があったとしても、稼げない副業なんて選択すべきではありません。
本業でも副業でも、稼ぐことは大前提のこと。
確かにその通りです。
僕だって、稼げない副業なんて手を付けることはありません。
でもここに、大きな罠が潜んでいることに気付かなければならないんですよね。
それはお金を追い続けた結果、本当のゴールを見失ってしまうことなんです。
副業・仕事の意味、そして稼ぐことの意味
『仕事の目的』と『稼ぐことの目的』。
この2つの目的は一致する部分が大きいものですが、完全なイコールではないということです。
100％稼ぐために働いているわけではないと言うことなんですよね。
例えば、『食べる』ということを考えてみて下さい。
私たちは、生きるために食べることが必要ですよね。
生命を繋いでいくために、食料を求めていくことは正しいことです。
決して間違いではあるはずはありません。
そうして食べ物を求め続けているうちに、いつの間にか『食べることそのもの』が、目的であると思ってしまうものなんです。
食べたいという本能に抗うことは、難しいものです。
ほとんど不可能なことと言ってもいいです。
そうして食べることを求め続けて時を重ね、ある時ふと歩んできた人生を振り返った時・・・、
たどり着いている場所が、望んでいた場所ではなかったことに気付いてしまう・・。
食べることが目的ではありません。
目的は生きることであったはずです。
豊かな人生を歩むための、食事だったはずです。
なのにいつの間にか、食べることが目的だと混同してしまって、本来の方向とは微妙に違った方向に進んで行ってしまい・・、
「ここは、目指してきたゴールじゃない・・・。」
それに気付くのです。
とても皮肉なことですが・・・、
食べることが人生の目的だとどこかで勘違いしてしまい、追い求めた結果・・・、
豊かな人生というゴールを見失ってしまうことがあるんです。
あなたの人生を豊かにしてくれる副業を育てる
副業も、本業も、本当は見つけたり、探したりするものではありません。
育てていくものなんですよね。
あなたの人生の一部へと、育てていくものなんです。
おすすめしたい副業は、本当はあなたの中にあるはずです。
あなたが心の底から求めている真なるもの。
もしあなたの目にそれが見えているのなら、それこそがおすすめの副業です。
見えている全ての副業が、あなたにとってのおすすめの副業です。
でも心配しないで下さい。
それは、今見えている必要はないのですから。
信じて行動していくものなんです。
僕にとって、ブログがそれでした。
僕の人生を豊かにしてくれる副業が、ブログだっただけだったということです(^^)
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