今回は、
『ブログアフィリエイトに励んでいる同志の方たち』
への応援メッセージとなります(^^♪
趣味ブログを超えて収益を得ていくためには、
『セールスの壁』
を超えなければなりません。
ただ読んでもらって、
「参考になりました。ありがと~、バイバ~イ。」
で終わってしまってはダメなんですね(笑)
この趣味と副業との間にある高い壁を越え、
『向こうの世界へ連れていってくれるもの』
がセールスレターです。
このお手紙が決め手となって、趣味を副業へと変化させてくれるのですね♪
最後の決め手となるセールスレター。
今日はこの、セールスレターの法則についてお話ししていきます。
これを読めば、
『ただテンプレートを知っていれば書けるというものではない』
ということを知って頂けると思います。
大切なのは、テンプレートの根っことなっている土台の正体を知ること。
ここなのです。
売ることに特化したセールスライティングの落とし穴
セールスライティングと言っても、ライティングという大きな世界の一部でしかありません。
所詮は、ライティングというカテゴリーの一粒でしかないんですよね。
ブログ内に存在するライティングでも、セールスライティングはほんの少ししかありません。
少数派の文章なんですね。
でもその少数派が、最も重要な働きをしてくれるのです。
そんな表舞台的な存在がセールスレター
だからどうしても、特別に考えてしまうものなんですよね・・・。
「何か秘密の技法があるはずだ。」
「このコツがわかれば、売上が一気に上がる何かがあるはずだ。」
そんな期待をしてしまうものなんです。
でも事実は、違います。
『セールスレターにたどり着くまでの工程、目立たないその道のり』
に本当の答えは隠れているものなんです。
セールスライティングも農場の法則からは逃れられない
全ては繋がっています。
都合よく収穫の果実だけを頂くことは、無理な話です。
それができるのは、お金を払って購入するお客様だけ。
ブログアフィリエイトで言えば、読者さんのことですね。
僕たちは生産者です。
だから土を耕すことから、種まき、水やり・・・、
一連の農作業の中に、セールスレターの必要なタイミングが出てくるだけなんです。
全てが農作業であることに変わりがないように、セールスライティングもブログアフィリエイトの一部でしかありません。
一部であると言うことは、全てが繋がっているということです。
言い方を変えると、
『切り離して考えてしまうと失敗してしまう』
ということなんですよね。
『レタスの種』を蒔いておきながら、水やりの段階で『キャベツの収穫』を望む農家さんはいませんよね。
ブログでもそうです。
全てが繋がっているので、一貫性が必要なんです。
結局のところ、
「普段のライティングこそが、大切なのですよ。」
とうことなんですね。
何を育てようとして、種まきをするのか?
何を発信しているのか?
あなたはどんな人なのか?
ブログを通じて読者さんが感じる、あなたの人柄。
『セールスレターの中味』と『普段育てている記事たち』
との間に矛盾が生じてしまっては命取りです。
あなたが育てている、あなたのブログ。
その延長線上に存在するセールスレター。
セールスレターのテンプレートに手を出す場合は、細心の注意を払って下さい。
「いつもは、しっかりと吟味してお買い物して下さいと言っているのに、どうして3日以内に買わないと損しますよなんて言い出すのかしら??」
読者さんは敏感です。
少しでも矛盾を感じてしまうと不安になってしまい、即座に購買行動から遠ざかってしまうのが読者さんなのですから。
セールスレターを書く前に必ず実行するべき基本中の基本
スタートからゴールまでの一連の動き。
ブログアフィリエイトでは、まずここを描くことが大切なんですね。
細部に入っていくのは、その後です。
どんな人に向けて発信しているのか?
読者さんはブログの管理人であるあなたに対して、どのような印象を抱いている?
あなたから、どのような情報を期待しているのだろう?
この果実を育てよう!
そこを決めて種を手に入れ、農作業に入るように・・・、
ブログでも方向性を決定する最初の段階が大切なのです。
一度動き出せば、もう後戻りはできませんから・・。
逆に言えば、そうした作業をしっかりと行ってきた人たちにとっては、セールスの壁を簡単に超えることができるんですよね。
全てを決める読者さんが、
「誰が書いているものなのか?」
をしっかりと認識してくれているから、とても有利な条件が出来上がっているからです。
「レタスを買いに行こう!」
と決めている読者さんが、レタスを育てているあなたのブログに訪れてくれるようなものです。
普段書いているあなたのブログが、
『あなたと読者さんとの距離』
を縮めてくれているのですね。
セールスへの下地がしっかりと出来上がってる状態です♪
セールスライティングにおける心理的アプローチ
読者さんがセールスレターにたどり着くまでの土台作りができたら、いよいよ実践です!
ここからは、より具体的なセールスへの突破口をお話ししていきますよ(^.^)
セールスへの突破口。
これを知るには、お客さんが購買行動を起こす時に生じる心理を考えることから始まります。
ご自分が画面を見ながら注文ボタンをクリックする時の気持ちをよ~く思い出して下さい。
クリックした後の気持ち
クリックするかどうかを決めるまでの2週間前の気持ち
買いたいけど、買う決心がつかないモヤモヤとした気持ち
費用対効果は得られるのか不安な気持ち
大事な決断だけど、出来る限り先延ばししたい
先延ばししたいけど、このモヤモヤは解消したい
失敗したくない
信じていいのだろうか?
このブログから買うべき理由は?
決断できない状況は、ストレスを感じるものなんですよね。
だから本当は、パッとお買い物をしてストレスを発散させたいのです。
でも失敗はできない。
リスクを伴う決断を先延ばししたい。
締め切りギリギリに注文が集まるのは、こうした心理が働いているからです。
負担が大きいほど、大きな保証、安心材料が欲しくなるものです。
そこまで考えると、あなたが提供すべきことも見えてきますよね。
【重要】ターゲット顧客を惹きつける文言のコツ
リスクと期待。
『虎穴に入らずんば虎子を得ず』
これは、真実を突いた言葉ですね。
果実が欲しければ、ある程度のリスクを覚悟すべきことは、お客さんも十分にわかっています。
だからこそ、メリットとデメリットの狭間で苦しむのです。
この時に働く心理。
それは、得られるメリットよりも失うデメリットの方が大きく感じられるということです。
『釣り逃した魚は大きい』とはよく言ったものですね。
10,000円を手にする喜びよりも、10,000円を失う悲しみの方が大きいのです。
もっとわかりやすく言うと、
『10,000円を手にした時に感じる喜びと、5,000円を失った悲しみ』
は同じ程度だということです。
5,000円を失った悲しみを解消させるには、10,000円稼ぐ必要があると言うことなんですよね。
「こんな商品があったら便利!」
よりも、
「この商品が無ければ困りますよ!」ということです。
喜びよりも先に、痛みから逃れたい。
『痛みを解消して欲しいという欲求の方が強い』
ことがわかれば、選ぶべき表現もわかってきます。
買わない場合のデメリットを伝えることを忘れないこと。
商品の特徴よりも、
『その商品がお客さんに何をもたらしてくれるのか?』
の方が大事であること。
商品を手にした後の、痛みの解消とメリットをイメージしてもらうこと。
このようなことが感覚的に身につけば、自然とセールスレターも書けるようになってきます。
よくある間違い:セールスライティングで避けるべきこと
読者さんの気持ちに寄り添うことが何よりも大切であること。
このことを僕は一貫して、このブログでお伝えしてきたつもりです。
でもこれは、決断を先延ばししたいというお客さんに
「そのまま先延ばしして結構ですよ。」
と簡単に同意することではないんですよね。
結果を先延ばししたいのは、決断できないモヤモヤをいつまでも抱えているということです。
お客さんに必要なのは、そのストレスを取り除いて差し上げる助けなのです。
だから自信を持って、
「これを買うべきですよ。今すぐ買うべき理由はこれです。」
そのように背中を押したうえで、お客さんの決断に全てを委ねるのですね。
また読者さんは、失敗したくないという気持ちも抱いているはずです。
その時に必要なのは、
『不安の解消が叶うほどの保証』であったり、『信じるに値する具体的な事例』
です。
商品の特徴ばかりを長々と書いてしまってもいけません。
大抵の場合、商品の特徴が知りたいと思うのは、購入の決意がある程度固まった後だからです。
その商品が、どのような幸せを読者さんにもたらしてくれるのか?
商品の特徴の前に必要なのは、その商品を購入した後にやってくるお客さんにとっての『いいこと』なんですよね。
成功しているセールスライティングの事例紹介
ここでは実際に成果を上げ続けているセールスレターを紹介します。
今現在、セールスの使命をしっかりと果たしている秀逸なお手紙です。
ブログアフィリエイト教材の最高峰だと言える『伝承』という名の教材。
その教材を紹介する、セールスライティングです。
⇒『伝承』のセールスレターはここから
まずは、こちらのセールスレターを読んでみて下さい。
このお手紙のターゲットに年代はありません。
収入の心配を抱えている人
特別な能力が無くても、継続することならできるという人
一発屋ではなく、長く稼いでいきたい人
収入の心配を抱えている方たちへのセールスレターです。
商品はもちろんですが、このお手紙が秀逸なんですよね。
そして何と言っても素晴らしいのが、このセールスレターの前段階であるブログのボリュームです。
将来の生活への不安、
収入の低さに悩んでいる人たちが抱えている不安、
そうした人たちへの窓口が多く用意されており、しっかりと読者さんたちとの繋がりをつくっているのが伝わってきます。
魅力的な特典もあり、クロージングもバッチリです。
高い成約率を何年にもわたって維持しているというのも納得できるレターですね。
セールスメッセージのクリアさを高めるテクニック
僕はテクニックについてお話しすることは、あまり得意ではありません。
テクニックという言葉には、
『一時的にしか通用しない小手先だけ』
のイメージがあるからです。
でも一つ、お伝えすべきテクニックがあるのでここだけは書いておきたいと思います。
それは、数字を使うことです。
権威性という言葉で説明されることもありますが、
具体的な数値を示すことで、リアルな情報であるという権威性を増すことができるんですよね。
真実味が増してくるので、説得力がグンと上がります。
(もちろん真実の数字であることが大前提です)
『購入された大多数のお客様の高い満足度!』
よりも
『購入者の87.7%が満足したと回答!』
の方が、リアルですよね。
長い言葉を並べるよりも、一つの数字の方がずっと説得力が増してくるのです。
ただし!
その前に重要なことがあることを決して忘れてはいけません。
それは、お客さんの感情です。
商品の特徴よりも、お客さんが感じるお得感。
こちらの方が大事であることはお話ししましたが、
具体的な数字を出す前に、こちらを示すことの方が重要なんです。
その商品を手にした時に起こる人生の変化をイメージしてもらうこと。
その後で、初めて活きてくるのが具体的な数字なんですね。
購買行動そのものに理由はありません。
買いたいという気持ちがあるだけなんです。
購入した理由は、購入後にお客さんの中でつくられるものなんですよね。
法則に逆らったセールスレターを書かない為に
具体的な数字を提示するという、とても効果のあるテクニックを一つ紹介しましたが・・・、
「他のサイトで購入するより、1,700円安くなります!」
何でもかんでも、数字を出せばOKとはなりませんのでご注意を(^-^;
使いやすさと耐久性、丈夫さを求めてエアコンの購入を考えているお客様に、
「この商品は、隣の電気屋さんより○○円安いです!」
いくら具体的な数字を使っても、効果はありません。
ターゲットのことをわかっていない証拠ですね。
ただ安い、どこよりも安い!
こんなアピールをしていながら、
「なぜお客さんは価格でしか魅力を感じてくれないんだろう・・。」
と悩むのは、お門違いというものです。
価格でしか選ばないお客さんを選んでおきながら、やって来て下さったお客さんに対して文句を言うなんておかしいですよね(^-^;
本当に、この人の言うことを信じていいのか?
確信を欲しがっているお客さんに、背中を一押し出来ないのは自信が無いからです。
その自信は、普段の農作業によって育つものです。
ブログであれば、
『普段どのような記事を書いているのか?』
ということですね。
一貫性。
いつも書いていることと、セールスレターの内容に一貫性があること。
これがあれば、いつまでも稼いでいけるプラットフォームを持つことができるのです。
いったん住居人さんが入れば、数年は収入が約束されるアパート経営のようなものです。
異なるところは、初期投資に数千万円もの大金が必要ないということですね(笑)
一貫性のあるブログを育てる為のノウハウは?
それは、先ほど紹介した『伝承』で全て公開されています。
今なら、
『ライティングの秘訣を全てまとめた虎の巻』
をプレゼントとして受け取れるかもしれませんよ(^^♪
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