文章を書く力。
小説やレポート、脚本、商品紹介の記事、報告書・・・、
文章には、色々な種類があります。
その中の一つが、セールスライティングというものです。
今回はこのセールスライティングを
『副業として使えるまでのスキルに昇華していくために必要な道のり』
についてお話ししていこうと思います。
セールスライティングも、文章という大枠の一部に過ぎません。
売るためのライティングスキルですね。
副業というからには、収益が得られなければただの趣味、独りよがりの娯楽で終わってしまいます。
しっかりと収益が得られるためのライティング。
セールスライティングを知る過程で、多くのプレゼントがあなた自身に身に付いていることが実感できるでしょう(^.^)
それでは、美しきライティングの世界へようこそ♪
セールスライティングの基本知識:最初に知るべき似て非なるスキル
読むと書くのとは大違いです。
多くの小説を読む人は、一つでも小説を作品として書けるのか?
そうではないはずです(^-^;
全く違う力なんですよね。
よく買い物をする人が、よく売ることができるとは限らないのと同じです。
でも・・・、
よく買う人が売ってみることに挑戦することで、買うスキルもUPしていく
これも真実なんです。
僕が何を言おうとしているのか?
まだ、チンプンカンプンだとは思いますが(^-^;
理由はこれからお話ししていきますが、まずは結論から言ってしまうと、
『セールスレターを書いていくということを最初にしっかりと意識しないといけない』
ということです。
まだよく意味がわかりませんよね・・(笑)
これから順番にお話ししていくのでご安心下さい。
きっとご納得いただけるはずですから(^.^)
立ち位置の違いを理解することがセールスライティング上達の第一歩
文章力を上げるには、多くの本を読むこと。
よく言われることですが、読むだけでは不十分だということです。
読むことが書くスキルに貢献するには、絶対に欠かすことのできない一つの大前提があるんですよね。
それは、自分自身で文章を書いていくという意志があることです。
映画好きで何百もの作品を観ている人が、映画監督になれるわけではありません。
でも映画監督になるような人は、数えきれないほどの映画を観ていることも事実です。
その違いは、自分自身で一つの作品を仕上げたいという意志があることなんですよね。
自分で映画をつくり上げる。
そう思いながら観る映画はきっと、多くの観客たちとは違って見えてくることでしょう。
お料理の世界も同じようなものです。
ただ外食が好き、食べることが好きというだけで、美味しい料理ができるようにはなりません。
「自分でも美味しい料理ができるようになりたい。」
そうした意志があるから、外食の経験が活きてくるんですよね。
文章の世界でも同じことです。
「収益を得られるセールスレターを書けるようになりたい。」
そう思うことから全てが始まっていくものなんです。
その時に初めて、同じ文章でも他の人たちが読む文章とは違ったものが見えてくるのです。
セールスライティングスキルを上達させる生産者としての思い
『映画を観る人』と、『映画を撮る人』の視点が全く違うこと。
想像に難くはありませんよね。
同じように、
『セールスレターを読むだけの』人と、『セールスレターを書こうとしている』人の視点もまた全く異なるものなんですよね。
同じレターでも、見え方が違ってくるということなんです。
言い換えると、消費者と生産者の立ち位置の違いです。
消費者としての立ち位置から上達する力は、『解説力』であったり『批評力』です。
一方、生産者としての立ち位置から上達する力は、
『異なる立ち位置にいる人の思いを想像していく力』
です。
消費者としての立ち位置から出来ることは、
他の人が生産した物を批評したり、買うか買わないかの判断をすることです。
つまり、ご自分の利益を考え行動しているということなんですよね。
しかし生産者としての立ち位置の場合、考えるのは消費者の方たちの思いです。
「消費する人たちが満足できるものは何か?」
そこを考える必要が出てくるので、どうしても相手のことを考えていくようになってくるんですよね。
さて、
「あなたがセールスレターを書こうと決意した瞬間、見えてくるのは何か?」
ということなのですが、もう答えはお分かりですよね(^.^)
そのお手紙を読む読者さんのことです。
このお手紙を読む人たちは、どのような人なのか?
ここを考えざるを得なくなってくるのですね。
セールスライティングの基本と副業での活用法
「手っ取り早く、売れるセールスレターを書くノウハウが知りたい。」
そう思いながら、読み進めてきた読者さんもいるかもしれません(^-^;
でもノウハウというのは、驚くほど早く廃れていくものなんですよね。
そして手っ取り早くノウハウだけを手に入れ肝心の根っこを疎かにしてきたツケは、必ず自分自身に返ってきます。
例えば15年前に書かれていたセールスレターたちを読んでみると、そのことが一発でわかります。
刺激的で煽るような表現の羅列で、気持ちをいつも揺さぶられているようで読んでられないんですよね。
「いつまでもジェットコースターに乗ってられない。」
そんな気持ちになるんです。
一石を投じることが必要で、ぬるま湯的の市場が多かった時代は、そういった文章が適していたのでしょう。
でも今は違います。
そしてその違いを作っているのは人です。
時代は人の気持ちの流れによってつくられているのです。
そこがわからなければ、一昔前のスタイルをいつまでも使ってしまう残念なお手紙になってしまいます。
読む人が読めば、一瞬で書き手の底の浅さが見抜かれてしまうんですよね(^-^;
そして何より、読者さんからも何の反応も得られない寂しい結果を受け入れることになってしまのです。
副業で成功するセールスライティングのコツ
もちろん、
「どのような順番で伝えていくのか?」
というところも、とても重要な部分ではあります。
売れるレターを書くために、何をどのように伝えていくのか?
伝えていく順番は、読者さんの気持ちの流れに沿って書かれる必要があり、参考となるパターンもあるにはあります。
更に詳しく知りたい方は別の記事でお話ししているので、下にリンク貼っておきますね。
パターン、型というものは存在しますが・・、それを活かすには
「誰に書くのか?」
そのターゲットが明確であることが絶対条件なんですよね。
健康的な生活を維持しながら、
文章のスキルがないと悩んでいる20代~50代の男女。
これでは、ターゲットが広すぎます。
広すぎるがゆえに、ぼやけて何が言いたいのか伝わらないのです。
その結果、正しい型に忠実に書いても誰にも当たらないお手紙になってしまう・・・。
このターゲットの設定に失敗すると、読者さんのことを深く理解しようとしても難しくなってしまいます。
そして文章を書くことで稼げるビジネスに興味があり、
稼ぐ為の文章のスキルを伸ばしたいと思っている会社員の人たち。
これであれば、かなり焦点がハッキリとしてきます。
在宅で行えるビジネスには、このようなものがあって、その中でもこれを提案したい。
文章のスキルは必要だが、このテキストがあれば大丈夫。
職場から帰ってからの時間、そして休日にコツコツと行えるビジネス。
何を伝えるべきかも明確になってきますし、提案したい商品もハッキリと伝えることができるようになりましたね。
セールスライティングの根幹:不変の法則
売りたい商品は、一つのお手紙で一つだけ
一つのお手紙でゴールは一つだけであること
これらが、セールスライティングの不変の法則です。
5年以上、毎日記事を書き続けている僕でも、
「これを伝えるべきだけど、あの情報も伝えたい。ならばこの情報も・・・。」
色々なことを伝えていきたい誘惑に、今でも襲われる毎日です(^-^;
マグロ漁に出る船が、カニを求めてはダメなんですよね。
大切なのは、今目の前にある読者さんのことだけです。
多くの事を考え過ぎず、ただ目の前の読者さんの為だけに書いていくこと。
不思議ですが、これが結果的に多くの反応を実現できるお手紙となってくれるのですね。
そのためには、明確なターゲットが絞り込まれていること。
このブログを愛読して下さっている読者さんにはしつこくて申し訳ないのですが、何度も何度も言っていることなんです。
セールスライティングで広がる副業の選択
ライティングを学び、本当の意味でスキルを伸ばしていくことで得られる利益は測り知れないものがあります。
単に副業としてだけでなく、将来のキャリアにも大きく貢献するスキルなんですよね。
その生き証人が僕です(笑)
最初は脱サラしたくて始めた副業でした。
実践しながらライティングスキルの奥深さに魅了され、
ビジネスの面白さを学んでいくうちに・・・、
サラリーマンとしてのキャリアにも上昇気流が生まれていたんですよね(^.^)
それもそのはずです。
読者さんが興味深く読み進めて、
最後には購入へと進んで行くライティングスキルが身に付いていくのですから♪
お客さんに、商品を買って頂くこと。
この原則は、個人商店から世界的な大企業まで共通するビジネスの根っこです。
副業への大きな武器となるこのスキルは、本業でも役に立たないはずはないんですよね。
誰でも書ける!セールスライティングに必要なリサーチ力
必要なことをリサーチする力。
「必要な答えを得るためのリサーチ力があれば、セールスレターは書ける!」
それを言いたくて、ここまで書いてきました。
ビジネスとして立派に使えるライティングスキルにまで昇華させてくれるのが、このリサーチ力なんですね。
商品の特徴やベネフィットとなる点を知るためのリサーチ力
ここでいうリサーチ力とは、
「数字上でただ売れている商品は何か?」
とか、
「どんな年齢層が買っているのか?」
そんな誰にでもわかる、紙上で目にできることを知ることだけではありません。
それはリサーチ力というよりも、データ抽出力と言った方がいいかもしれませんね。
大切なのは、お客さんの気持ちを感じ取るためのリサーチです。
どんな気持ちになるのか?
その商品がない時は、どんな気持ちなのか?
優位性、満足感、不安の解消・・・、どんな利益を得られるのか?
そこをリサーチするのですね。
内面へのリサーチなんです。
セールスレタースキルを活かせる最高の場所と副業
文章力を活かせる副業として圧倒的におすすめしているのが、自らのプラットフォームを持つことです。
具体的には、ブログアフィリエイトのことですね(^.^)
必要な初期投資額も少なくて済み、リスクが非常に小さくてすみます。
そして成功すれば収入は本業の月収を超えることも、普通に起こり得ることです♪
何よりも必要な文章力は、記事を書きながら確実に上達させていくことが出来ること。
ここが、この副業の大きな魅力の一つです。
一記事書くことで、一つの実績ができます。
その記事は一つの資産となり、数が多くなるほどにその資産パワーも大きくなってきます。
同時に、セールスライティングのコツも体で覚えていくことができることでしょう。
リサーチ力です。
他の人たちへ思いを向ける力。
それがライティングの基礎の基礎となってこの先、あなたの人生を支えてくれることでしょう。
さてさて・・・(^.^)
セールスレターはもちろん、全ての文章に存在するのが『次への行動』への誘いです。
小説や映画においては、
『余韻を楽しんで感動に浸って欲しい』
という期待があり、それが次への行動への誘いであることが多いですね。
セールスレターでは、
『注文へのクリック、注文へのアクション』
を起こしてもらうこと。
そういったアクションコールが必ず存在するものなんですよね。
そう、この記事にも次なる行動への誘いはあります(笑)
ここまで読んで頂いた読者さんへ、次のアクションとして何をして欲しいのか?
どんなアクションが、より利益のある情報を得られるのか?
この記事を読めば、ペン一つで副業を開始できる可能性をより身近に感じられるでしょう。
では、どうぞ(^^♪
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